◆溶接金網は、縦・横の線材を直角に重ね、これをスポット溶接(電気抵抗溶接)によって加熱して溶融に近い状態にして、適当な機械的圧力を加えて線材を溶接する事で製造される金網です。

◆用途
建築用としては土間コンクリートやスラブ及び壁のひび割れ防止材などとして補助的に使われることが多くその他は、土木構造物用、道路舗装のひび割れ防止、コンクリート製品の補強などに用いられている。

◆特徴
・シート状であるため、敷きこみが容易で施工性が向上し、省力化が図れます。
・降状点が高く、安全性の高い構造物が建設できます。
・全体ががっちりした網状になってるので、配筋が容易で正確にできやすい。

材質
溶接金網