あらかじめ波付け加工されたワイヤーで組み合わせ、織り上げたタイプの金網です。 縦線と横線は、互いに強固に組み合わされているため、網目は正しく正確に保存されています。
●小さい網目の場合
網目の大きさが、線の太さの4倍より小さい目はクリンプ式の金網は製作出来ず、平織タイプの金網(ダブルクリンプ織)の製作になります。
●大きい網目の場合
網目の大きさが、線の太さの約17倍を超えるとバランスが崩れて製作出来ません。
一般的にはSUS-304の線材を使用して作りますが、SUS-316(L)、SUS-310(S)、鉄線、硬線、亜鉛引き鉄線、銅線なども、製作可能です。
金網の製作巾は2000㎜、長さは20mぐらいまで対応できます。 (不可能な種類もございます。問い合わせください) 使用サイズがお分かりであれば、そのサイズでカット致します。
一般的な織り方で縦線と横線とが一定の間隔を保ち一本づつ相互に交わっている金網です。
下の表より、希望に近い線の太さ(線径)と、網の内々のサイズ(目開き)を確認いただけます。
※メッシュとは、25.4㎜(2.54㎝)の中に並んでいる網目の数です。
溶接金網は、縦・横の線材を直角に重ね、これをスポット溶接(電気抵抗溶接)によって加熱して溶融に近い状態にして、適当な機械的圧力を加えて線材を溶接する事で製造される金網です。
大小の粒子より成る集合体をいくつかの粒子群に分類。鉱石用から食品用まで、あらゆる分野で利用可能です。
お使いの形状で、No-1~No-6の種類を選んでいただけます。
線径5.0mmφ以上の場合に使用します。
線径4.0mmφ以上の場合に使用し、当板(t1)付
線径1.0mmφ以上6.0mmφ未満の場合に使用し、当板(t1)付【リベット止めも製作可能】【スポット止めも製作可能】
線径0.5mmφ以上1.0mmΦ未満の場合に使用し、当板(t1)とゴム板(t2)付【リベット止めも製作可能】
線径1.0mmφ未満の場合に使用し、当板(t1)とゴム板(t2)付【リベット止めも製作可能】【t3にゴム巻き製作可能】
線径1.6mmφ未満の場合に使用し、当板(t1)付【スポット止めも製作可能】